MT7068
特長:1 ケーブルを早く探し出す事ができます。
   2 隠れたケーブルを探し出す事ができます。
   3 該当のペア線を特定できます。
   4 ノイズに強いです。
   5 活線をチェックできます。
   6 LANケーブルの結線チェックができます。
   7 不具合のケーブルを発見できます。
   
用途・適応:導線・LANケーブル(STP/UTP)・電話線・75Ω50Ωの同軸ケーブル・その他通信線
 
ペアケーブルの探し方:多芯線の中の一対を特定します。
注意:アダプター・コイル・モーターなどは、ノイズを出します。
1 赤と黒のリード線またはモジュラープラグを接続します。
2 トナーのロータリースイッチを♪または♪♪のマークに合わせます。
3 受信機のロータリースイッチをスピカーまたはイヤホンのマークに合わせます。
4 ボリュームで感度調整して下さい。
5 インジケーターでトーンレベルをチェックし再度ボリュームで感度調整を精密にチェックします。

ケーブルマップテスト:電話ケーブル・USBケーブル・同軸ケーブル・LANケーブルの結線状態をテストします。
1 送信機(トナー)にテストしたいケーブルを接続します。
2 送信機のロータリースイッチをCABLEに合わせます。
3 受信機にテストするケーブルの終端を接続します。
4 1〜8のLEDが順番に点滅していくと正常です。
5 ショートの場合      2つのLEDが同時に点灯します。
6 断線の場合        LEDが点灯しません。
7 クロスペア(混線)の場合 LEDの点灯順序がかわります。

導通テスト:送信機のロータリースイッチをSERVICEに合わせます。
      テストしたいケーブルにリード線を接続してTEL/Ωがグリーンに点灯すればテストOKです。

極性テスト:送信機のロータリースイッチをSERVICEに合わせます。
      テストしたいケーブルにリード線を接続してTEL/Ωがグリーンに点灯すればテスト赤が+です。
      TEL/Ωが赤に点灯した場合赤のリード線は−です。

LANケーブル活線テスト:送信機のロータリースイッチをSERVICEに合わせます。
            終端のLANケーブルを送信機のRJ45のジャックに接続します。
            TEL/Ωがグリーンに点灯すればテストOKです。

電池寿命と電池交換:送信機のBAT LOWが点灯すれば交換してください。
          受信機の電源マークが赤点灯したら交換してください。

ヒューズ交換の仕方:送信機の電池を取り外します。ドライバーで4か所のネジを開けヒューズを交換します。
          250mA 20mm×5mm もとに戻しロータリースイッチをまわし全てのLEDが順番に点灯すればOKです。